岩手県の玄関口でもある盛岡駅ですが、2025年内の完成に向けてリニューアル工事が進んでいます。
改良工事をする主な目的は以下2点です
- 盛岡駅2階のうち、北側に賑わいが集中する状況を改善する
- 盛岡駅2階の南北間の移動が不便だった状況を改善していく
この記事では、JR東日本が公開しているニュースを参考に詳しく紹介していきます。一緒に確認していきましょう!
盛岡駅2階がリニューアルされる
盛岡駅のリニューアル工事でわかっていること一覧
盛岡駅2階のリニューアル工事はJR東日本ニュースで2024年10月に公表されました。
改良工事前の盛岡駅2階 配置図

改良工事後の盛岡駅 配置図

ここでは、リニューアルされていく内容を詳しく紹介していきます。盛岡駅が便利に利用できるような内容になっているので、一度確認してみてください。
盛岡駅の新幹線の出口が1カ所に集約されて北口南口がなくなる

盛岡駅では、利便性の向上を目的として新幹線の改札が1か所に集約されることになりました。これにより、盛岡駅で南北に2つ分かれていた改札が廃止されます。
出張や旅行、帰省で新幹線で盛岡に来た場合、出口が2つあると合流しづらくなるという側面がありました。
出口が1個になることで、お互いにどちらの出口になのかを確認する手間もなくなります。
みどりの窓口が南側に集約されることになった
従来の盛岡駅では、みどりの窓口が北側と南側の2か所にわかれていました。盛岡駅の改良工事後には南側に統一されます。
JR東日本の運営上の理由によるものもあるかもしれませんが、みどりの窓口を分散させて窓口や券売機を南北に設置するよりも1か所にした方が効率的にもなるからです。
現状の状態だと、南側のみどりの窓口は結構空いていたりもしていたので、スペースを有効活用するためにも1か所にした方がいいかと感じました。
盛岡駅の改良工事のスケジュール
盛岡駅の改良工事は2025年中を目途として完了する計画です。
改良工事自体は2024年12月から着手されましたが、1年程度の工事となっています。
盛岡駅の北口エリアには新しい商業施設ができる
みどりの窓口が南側に集約されてスペースが開くことになる盛岡駅北口エリア。そこでは、商業施設が開発されます。
商業施設は、盛岡駅ビルのフェザンとの連携で開発されることになっています。店舗面積約1350㎡の広さで大体テニスコート3面分ぐらいです。
盛岡駅の北側は福田パンやニューデイズ、パンケーキ屋さんなどもあるのでさらに賑やかになりそうですね!
盛岡駅改良工事の理由は回遊性の悪さと偏り
盛岡駅が改良工事をされることになった背景としては、回遊性の悪さや偏りがありました。
北側ばかり栄える
従来の盛岡駅は北側エリアの利用者が集中する傾向にありました。北側には、フェザンがあったりお土産売り場やカフェが集まっています。
さらには、高速バス乗り場や展望台や盛岡市民文化ホールがあるマリオス(複合ビル)も北側に出てから自由通路で行く導線となっていました。
南北間の移動
従来、盛岡駅の新幹線改札は北側出口と南側出口と2つ設置されていました。一度出てしまうと、南北連絡通路(わんこロード)を迂回しながら通らなければ反対側には行けませんでした。
北側ばかりに魅力的な施設が集中するなか、南北間で移動するのは結構面倒になっていました。
盛岡駅の改良工事は、盛岡市との都市再生計画に基づくもの
JR東日本は盛岡市と「地域創生の連携に関する協定締結(2020年6月)」を結んだ経緯があります。今回紹介してきた、盛岡駅の改良工事は盛岡市との協定に基づいて進められているものです。
お互いに連携しながら、利用しやすい交通機関を作り上げたり、賑わいのある街づくりをしていく計画になっています。
将来に向けて盛岡駅がワクワクしていくような施設になっていってほしいですね!
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